Get Up With It

菊地成孔先生の2作目「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール
小学館)が面白かったので(大谷さんの名前がよく出てくるよ!)、
以前買ってほとんど読んでなかった文藝別冊のマイルス 特集を読んでみた。
佐々木敦との対談で菊地先生がマイルスのアルバム「ゲット・アッ
プ・ウィズ・イット」収録の"Honky Tonk"という曲の構造の分析
をしているところがあったので、これまた買ったままほとんど
聞いていなかったLPをひっぱり出してきて実際に読み(聴き)
比べしてみたんだが、書いてあることがさっぱり分からない(笑)。

今度、大谷さんに会ったときに解説してもらおう。
ジャズというよりやっぱマイルス難しいです(笑)。
この夏休みは比較的ヒマなので、菊地先生の1作目(これも広島
出張に行ったときたまたま買ったまま読んでいない)、マイルス
自叙伝とアルバム"Nefertiti"を聴いてみようと思う。